トーナメントの開き方【ポケモン剣盾】

フレ戦機能を使って皆でトーナメント!

大会名、コンセプト、ルール、日時、募集人数を決める

トーナメントのコンセプトを決めましょう。コンセプト例は仲間大会のルール参考記事でまとめているので参考にしてください。

大会で使用する対戦ルール(ノーマル、バトルタワー、ランクマなど)は対戦をする時に対戦者の方で設定してもらいます。事故を防ぐ為にどのルールで対戦して欲しいか事前に決めておきましょう。また、フレ戦機能を使うので、仲間大会と違って対戦ごとにパーティを変更することが可能です。パーティ変更をありにするかなしにするかも事前に決めておきましょう。

日時は参加者が時間をとって集まりやすいところを選びましょう。目安として、32人参加シングルバトルのトーナメントで約2時間かかります。

募集人数は自身で管理できる人数にしましょう。2に2の累乗をかけた数(2×2^2=8人、2×2^3=16人、2×2^4=32人・・・)にすると、全員の対戦数が均等になる(シングルエリミネーションの場合)ので運営しやすいかと思います。

 

参加者を募集する

募集日時と応募方法を書いてツイートしましょう。応募方法をツイートしたと同時に募集を開始してもいいですが、募集日時を事前にツイートしておくと親切です。

・DMを貰う

・リプを貰う

・いいねして貰う

といった方法で応募してもらうようにしましょう。DMで応募してもらう場合、一人一文で応募してもらうようにすると整理しやすくなります。

 

グループ連絡網をつくる

参加者へ連絡するために全員を集めた一つのグループを作ると便利です。TwitterのグループDM機能、Discordのサーバーなどを使いましょう。TwitterのグループDM機能を使う場合、参加者同士でブロックしている方がいると同じグループに入れることが出来ないので、トーナメントが終了するまではブロックを解除してもらう必要があります。

連絡網の作成が完了したら、グループ連絡網に日時や詳しいルールなどを通知しましょう。新しい対戦ルール(ランクマや公式戦)を使用する場合、事前にダウンロードが必要なので、各々ダウンロードしてもらうよう繰り返し案内してください。

 

トーナメント表作成

トーナメント表は紙、ネットのサイト(トーナメント表作成ツール)などを使って作りましょう。どのトーナメントを使うか(シングルエリミネーションダブルエリミネーションなど)を決めてから参加者を当てはめていきましょう。どこにどの参加者を入れるかはくじ引きやルーレット等を使って決めてください。トーナメント表が完成したらグループ連絡網にて発表しましょう。同時にタイムラインに告知すると、トーナメントに参加していない方も楽しむことができるのでオススメです。トーナメントは遅くとも前日までに発表するようにしましょう。

 

当日の流れ 

前日までに

・対戦者が現れない場合の対応(タイムリミットを決めておき、その時間までに現れなかった場合は不戦勝にする、など)

・当日の集合時間

を参加者へ周知しておきましょう。

集合時間になったら、参加者が集合しているかどうか点呼を取りましょう。時間までに参加者が現れない場合、事前に決めている方法で対処しましょう。開始時間になったら対戦を始めてもらうよう連絡網にて通知しましょう。対戦者同士で連絡を取るときは個別でとるか、グループ連絡網で取るかはどちらでも構いません。対戦者同士でパスワードを決めて対戦してください。(パスワードを事前に主催で決めておくのもOK)対戦結果はグループ連絡網に落とすか、主催の個別DMにて貰うようにしましょう。主催はそれに合わせてトーナメント表を更新し、グループ連絡網に通知してください。2回戦目以降をいつ開始するかは、主催が決めて全体に伝えましょう。

もし回線落ちがあった場合は、状況を聞いてどうするか主催が決めましょう。対戦序盤に起こった場合は再戦する、中盤~終盤の場合は状況を聞いて勝ち負けを主催で判断する、回線が落ちた方が負けにする、などの対処方法があります。

トーナメント作成後と同じく、試合経過をタイムラインに落とすと参加者以外の方も楽しむことができます。積極的に盛り上げていきましょう!

 

トーナメント終了後

ベスト3をグループ連絡網及びタイムラインにて発表しましょう。景品がある場合は対象者に連絡していつ渡すかを決めましょう。

 

 トーナメントをスムーズに進められるかどうかは事前準備と周知、主催の取りまとめが大切です。それに合わせて全員の協力がないと企画自体を完遂することができません。全員で盛り上げていきましょう!